60代から始める、心豊かで快適な暮らし方 ~片付け・お金・働き方・毎日の習慣まで

人生の折り返しを過ぎて迎える60代。
「これからの人生、どう過ごそうか」とふと立ち止まる瞬間、あなたにもきっとあるのではないでしょうか。
身辺整理や片付けのこと、老後の資金、退職後の働き方、そして毎日の小さな生活改善──。
私自身も還暦を迎えてから、日々の暮らしを見直し、心と体の両方を軽くする方法を模索しています。
本記事では、「自分らしく、心地よく暮らす」ための実践的なヒントを、共感と体験談を交えてお伝えします。
同年代のあなたにも、「ちょっとやってみよう」と思っていただける内容を厳選しました。
一緒に、今日からできる一歩を踏み出してみませんか?
身辺整理は、心の荷物も軽くする
- 物を減らすと、気持ちもスッキリする
- “思い出”の整理は無理に急がなくて良い
- “捨てられない理由”と向き合うことが大切
「身辺整理」と聞くと、なんとなく寂しさや終活をイメージしがちですが、実は「これからの人生をもっと軽やかに過ごす」ための大事なプロセスだと、私は感じています。
家の中の物が減ると、探し物のストレスも減り、心にもゆとりが生まれるのです。
私の場合は、思い出の品は急いで捨てず、一旦“思い出箱”にまとめて数ヶ月後に見直すようにしています。
大事なのは、**「なんとなく捨てられない理由」**を一つ一つ自分に問いかけてみること。
時には「これは子どもや孫に残してもいいかも」と思い直すこともありますし、写真に残して手放すことも選択肢です。
片付けのコツは「毎日ちょっとずつ」
- 一度にやろうとしないこと
- “15分ルール”で無理なく習慣化
- 家族も巻き込むと楽しく続く
大がかりな断捨離は、腰が重くなりがちです。私が実践して効果的だったのは、**「今日は引き出し1つだけ」「15分だけ片付ける」という小さな目標設定。
毎日少しずつ進めることで、達成感も積み重なり、自然と家が片付いていきます。
また、「今日はリビング、明日は台所」と日替わりで場所を決めるのもおすすめです。
家族にも「一緒にやろう」と声をかければ、会話のきっかけにもなりますし、「ここは残して」「これは要らない」と意見交換できるのも楽しいものです。
退職後の“新しい働き方”のすすめ
- 短時間・週数日だけ働く選択肢
- オンラインや在宅ワークにも注目
- “やりがい”を感じられる場を持つ
退職後、「もう働かなくていい」と思う一方で、**「少しでも社会とつながっていたい」「やりがいが欲しい」**と感じる人も多いはず。
私の友人は、スーパーや図書館のパート、地域の配達など、週2~3日だけの働き方を選んでいます。
また、コロナ禍以降はパソコンやスマホを使ったオンラインワークも身近になりました。
【在宅ワークの例(表)】
| 働き方 | 内容 | 必要スキル・条件 |
|---|---|---|
| ネット販売 | フリマアプリで出品 | 写真撮影・梱包、スマホ操作 |
| データ入力 | 在宅での事務作業 | 基本的なPC操作 |
| オンライン家庭教師 | 得意分野を指導 | 教科知識・PC |
新しい働き方は、「少しだけ社会とつながる」という安心感ももたらしてくれます。
自分のペースで挑戦してみる価値は十分あります。
退職後に感じる「収入不安」との向き合い方
- 年金+αの収入源を探す
- “小さな副業”から始めてみる
- 家計の見直しが重要な一歩
年金だけでは不安…という声も多いですよね。私も同じ気持ちでした。
そこで大事なのが、「小さな副業」や「家計の見直し」です。
例えば、家の不用品を売ったり、資格や趣味を活かした教室を開く方もいます。
何よりも、「家計簿アプリ」などで収支を見える化すると、不要な支出に気付きやすくなります。
実際、下記のグラフは「退職後に見直したい家計項目」ランキングです。
plaintextコピーする編集する【退職後に見直したい家計項目ランキング】
1位 保険料
2位 通信費
3位 外食・レジャー費
4位 サブスクサービス
5位 電気・ガス・水道代
この順で見直し、毎月5,000~10,000円節約できたという声もよく耳にします。
「小さな副業+支出カット」で、暮らしに余裕を持ちたいものですね。
年金・資産の賢い使い方で心豊かに
- 年金の“受け取り方”も工夫できる
- 無理な節約より、バランスを大切に
- “ご褒美消費”も人生の楽しみ
年金は「65歳から一括」以外にも「繰り下げ受給」など選択肢があります。
私の知人は「70歳からの受給」にして、その分受給額を増やしています。
もちろん、「自分に合ったバランス」が大切です。
無理な節約をしてストレスをためてしまうより、時には「自分へのご褒美」**として趣味や旅行、外食にお金を使うことも、心の健康には大切だと感じます。
日常生活の「新ルール」で快適に
- “朝のルーティン”で1日が変わる
- 小さな運動を習慣に
- “ながら家事”で時間を有効活用
退職して「朝が自由」になったことで、私は朝のラジオ体操や散歩を日課にしています。
朝に体を動かすと、その日1日がシャキッとしますし、体調管理にもなります。
また、家事をしながら足踏み運動や、テレビを見ながらストレッチなど、“ながら習慣”もおすすめ。
ほんの10分でも、毎日続ければ効果は大きいですよ。
友人・家族との“つながり”を意識する

- 孤独を感じたら、連絡をとってみる
- 地域活動やサークル参加を検討
- “お誘い待ち”より自分から声かけ
年を重ねると、「誘われない=必要とされていない」と感じてしまうこともあります。
でも、ちょっと勇気を出して自分から連絡してみると、**「会えてうれしい」「また集まろう」**と喜んでもらえるもの。
私自身、地元のボランティアや趣味のサークルに参加するようになり、新しい仲間や刺激を得られました。
孤独を感じる前に、一歩踏み出してみてください。
身近なリスクへの備えも忘れずに
- 健康診断や検診は定期的に
- “詐欺・トラブル”に気を付ける
- スマホ・ネットの使い方も見直しを
健康診断は「面倒くさいな」と思いがちですが、自分を守る一番の近道です。
また、近年増えている詐欺やネットトラブルも60代以上が狙われやすい傾向に。
スマホやパソコンの使い方も時々見直し、「変なメールはすぐ削除」、「ID・パスワード管理」など基本を大切にしましょう。
“趣味の時間”で人生に彩りを
- 新しい趣味にチャレンジする
- “一人でも楽しめる”趣味を増やす
- “手作り”で暮らしを豊かに
退職後は、時間の使い方が自由になります。私は最近、ガーデニングや料理、簡単なDIYにチャレンジしています。
「やってみたら案外ハマった!」という趣味が見つかると、日々の充実感もグッと増します。
一人でもできる趣味、家族や友人と一緒にできる趣味、両方あるとさらに楽しいですね。
身体も心も軽くなる“捨て活”のススメ
- 使っていない物は「手放す」ことから始める
- “ありがとう”と声をかけて処分する
- 物を減らすと、掃除や管理も楽になる
「捨て活」は、物への執着を減らし、毎日をもっと軽やかにしてくれます。
不要な物を手放す際、私は「ありがとう」と心の中で言ってから処分するようにしています。
感謝の気持ちを持つことで、罪悪感も減りますし、次に使う人へ託すこともできます。
物が減れば、掃除もグッと楽になりますよ。
小さな目標が人生を変える
- 「毎日10分だけ片付け」「週1回散歩」から始める
- 達成したら自分を褒める
- 無理せず、少しずつ続けることが大事
どんな変化も、「いきなり完璧」は難しいものです。
私は、「今日は10分だけでも何か片付けよう」「今週は2回だけでも運動しよう」と、小さな目標を立ててきました。
それを達成できた日は、「今日も頑張ったな」と自分を褒めるようにしています。
その積み重ねが、いつの間にか大きな変化をもたらします。
「無理なく続ける」ことを大切にしてください。
まとめ ~「今日からできること」をひとつだけ
60代になった今だからこそ、「身辺整理」「新しい働き方」「年金・資産の使い方」「毎日の小さな習慣」が、これからの人生をより豊かにしてくれると実感しています。
あなたも、「これは自分にもできそう」と思うことから始めてみませんか?
何かを変えるのに、遅すぎることはありません。
片付けも、お金の見直しも、新しい趣味も――
「今日からできることを、ひとつだけ」、ぜひ始めてみてください。
あなたの“これから”を、もっと楽しく、軽やかに。
次は、どんな一歩を踏み出しますか?



